ご飯はうまいが・・・ご飯はうまいが・・・腹が減るっちゃ

埼玉県におすすめのご当地キャラがいます。それは「もうかりやっこ」、さいたま市商工会議所青年部のマスコットキャラクターです。

商工会議所のキャラですから、コンセプトは「商売繁盛」。商売、お金もうけに特化し、徹底的にそれを表現しています。

「やっこ」の名のとおり、江戸時代の大名行列の時に先頭を歩く「奴さん」をイメージ。小判の笠をかぶり手には毛槍、姿勢はつねに「右肩上がり」、黒字を願って黒い足袋、そして金の草鞋というスタイルです。

大きな目は白目がちで、小さな黒目が自在に動くという特徴もあります。目の下に鯰ヒゲが生えているのですが、なんだか顔が逆さについているように見えるところが、私は大好き。

かわいいというより「変」、見ようによっては「ちょっとムカつく」キャラなのです。


言葉の特徴は語尾に「やんす」をつけること。けれど、江戸時代の奴さんは「やんす」とは言っていなかったのでは？

とツッコミを入れたくなりますが、そこが「ゆるキャラ」らしさなのかもしれません。

私が好きなキャラクターはドラゴンボールのクリリンです。実は純粋な地球人の中でぶっちぎりで最強です。おそらく漫画中最高の数のオリジナル技の持ち主で中でも気円斬は実力差があってもチャンスがありそうな辺りわくわくさせてくれます。

登場直後は意地汚さもありましたが、亀仙人の修行の後にはいいキャラになってました。面倒見もよく、フリーザ、人造人間、セル、ブウと絶望的な相手に挑む味方に結局はついてきてくれる辺りもいいです。

死亡回数もおそらく一番多い辺り（私の記憶で3回）、印象に残ります。特にフリーザ戦ではやっと倒してさて地球に帰るかといった状態からの死亡は有名なところです。

絶望的な相手が現れるたび結婚したかったなといってたクリリンですが、18号相手に恋して爆破をミスするという失態を犯したのがまた人間らしくていいところです。他の人なら躊躇無かったでしょう。念願の結婚も出来て何よりです。まあ地球人最強だし結婚相手くらい余裕でしょう。